9月29日(木)から本校に滞在していたダラマーラン・カレッジのみなさんが、10月2日(日)に高知を発ちました。
高知滞在中は、「姉妹校締結調印式・歓迎式」後、ホスト生徒と一緒に通常授業を受けたり、留学生がグループになって芸術、体育、理科実験の授業に参加したり、部活動の見学や体験を行ったりと、盛りだくさんでした。また、お別れ式の時のステージ上でのジャック君の鳴子踊りのしぐさも記憶に残る1シーンでした。留学生たちは、最初は少し戸惑い気味でしたが、日を重ねるうちにすっかり学芸に溶け込んでいました。本校生徒にとっても、日本語と英語を駆使しながらの留学生たちとのコミュニケーションは、またとない良い経験になったと思います。
高知駅でのお別れの際には、あちこちで留学生とホスト生徒の涙の抱擁が見られ、引率の先生方の目にも熱いものが光っていました。来年は、こちらからキャンベラを訪れることになります。研修希望の人には、今からしっかり英語を磨いておいてほしいものです。