第47回 国際化学オリンピックが7月20日から29日まで、アゼルバイジャンの首都バクーで開催されました。
本校 高校3年の竹内 碧君が、中四国からは初めて日本代表に選ばれて出場し、銀メダルを獲得するという快挙を達成しました!
今回の大会は、75カ国・地域から292人が参加して、実験競技と筆記試験(各5時間)が行われました。出場者のうち上位10%(35人)に金メダル、それに次ぐ20%(63人)に銀メダル、次の30%(92人)に銅メダルが贈られ、竹内君は、銀メダル受賞者の中でも12番目という、素晴らしい成績を残しました。また、日本代表チームも金メダル2人、銀メダル2人でした。
今回の国際化学オリンピック出場に際しまして、ご尽力頂いた関係各所の皆様に、心より御礼申し上げます。世界を経験してきた竹内君が、将来も世界で活躍することを期待しています。