第6回土曜講座『特別対談 世界で活躍する人に聞こう!学ぼう!』が、11月19日(土)に行われました。
今回は、世界的な音楽プロデューサーのカズ・ウツノミヤさんとハーバードロースクール卒の弁護士マイケルC.グラファーニャさんをお招きし、お二人による対談を開催しました。
「前頭前野が未発達な皆さんは、リスクを予測することが苦手。見る前に飛べばよいのだ。」
とマイケルさん。
「新しいことに挑戦する。失敗しないと成功しない。何か成功させるにはリスクを取らないといけない。」とカズさん。
生徒たちからも沢山の質問があり、
「仕事で嬉しかったことは?」
マイケルさんは、ご自身が関わったフィリピンの首都マニラの鉄道開発について、現地の見知らぬ方から感謝を伝えてもらったこと。
「印象に残っている人物は?」
カズさんは、ニルヴァーナのカート・コバーン、クイーンのメンバーやバージンレコードのリチャード・ブランソン。特に、カート・コバーンは、出会った当時は、すごくいい曲をかくが演奏はまだ下手だった。「全部の才能をはじめから持っているわけでなく、下手も場数を積めば上手くなる。下手こそが成功のカギ。」
世界で活躍するお二人との質疑応答に生徒たちは前のめりになり、高い熱量を感じる2時間でした。
この模様は、テレビ高知のニュースでも放映されました。
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/kutv/209715