11月27日の月曜日、本校57期および58期の卒業生が、高校2年生の生徒たちを対象に講演と交流会を行ってくれました。東京大学や医学部など、全国各地の大学へ進学し、さまざまな分野で活躍する卒業生たちが、自身の経験を分かち合い、生徒たちの質問にも丁寧に答えてくれました。

　卒業生たちからのメッセージには、多くの示唆に富んだ言葉がありました。「何事も継続することが大切である」「苦手科目の克服も重要だが、得意科目の伸ばし方も効果的に取り入れるべきだ」「社会人になって、誠実さと謙虚さの重要性を再認識した」「大学に入っても勉強は大変だが、やりがいはある」といったアドバイスが生徒たちに響きました。

　これから進学先を選ぶ生徒たちにとって、非常に有益な時間となりました。今回ご参加いただいた4名の卒業生の皆様、そして来校は難しかったけれどもメールなどで生徒たちの質問に親身に答えてくれた卒業生の方々、誠にありがとうございました。