高知学芸中学高等学校
メニュー
HOME > 学校概要 > 教育方針
教育方針
 高知学芸中学・高等学校は、終戦後の社会や教育界の混乱期に「ひとりひとりが落ち着いて勉強できる平和な学校を」、「日本再建の力となれる人材を養う学校を」という要望のもとに、高知大学関係者を中心として創立されました。教育の基本姿勢として次の七条が示されました。
 
基本姿勢七条
 
1
生徒本位
2
不断の向上
3
基礎学力を養う
 
4
全人教育
5
男女共学
6
しつけの重視
7
奨学の施設の充実
 
教育を通じて目指す人づくり
 
やさしい人になるように
自己中心的にならないよう、広い心を育てたい。
開けた人になるように
国際社会に役だつ知識を身につけ、新しい感覚をみがきたい。
正しい人になるように
何が正しいかを、いつも追求しつづける人間でありたい。
働く人になるように
知識を身につけるだけでなく、強い実践力を養いたい。
 
生活の三原則
 
 学芸高校初期のころ、生徒と先生が一体となった教育実施の中から、生活のポイントとも言うべき次の三つの事項を、「三原則」と呼んで尊重する気風が生まれました。以来、これが伝統として定着しています。
 
1
皆勤の励行
2
服装・容儀の端正
3
環境の美化清掃